'."\n" ?> 藤原ナチュラルヒストリー振興財団: 助成金 アーカイブ

学術研究助成応募要領(平成28年度) (2016年07月01日掲載)

助成の趣旨

近年、「ナチュラルヒストリー」 の研究に対する助成も漸く活発になりつつありますが、その研究は多岐にわたっており、助成は必ずしも十分とはいえません。

当財団は、このような状況を考慮し、ナチュラルヒストリーの研究を行っている研究者または研究グループに助成を行うことによって、ナチュラルヒストリーに関する研究の益々の発展に寄与しようとするものであります。また、選考は特に他の機関から助成されにくい研究者を優先します。

なお、助成金は関係施設等への交通費も認められますが、学会関係(学会への旅費・参加費・年会費等)に使用することは認められません。また、間接経費も認められませんので、ご注意下さい。

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高等学校助成募集案内(平成28年度) (2016年07月01日掲載)

当財団では、広く全国のナチュラルヒストリーの研究者を対象に研究助成を、また初等中等教育機関におけるナチュラルヒストリーの学習支援、並びに教員の研究活動に必要な実験器材や教材等への助成を行っております。平成28年度は、全国の高等学校及び各国の日本人学校の高等部を対象に、ナチュラルヒストリーに関する授業に必要な備品等の助成を下記の通り募集いたします。

また、その他の事業として、ナチュラルヒストリーに関するシンポジウム並びに高校生のポスター研究発表の同日開催を予定しております<本年度は11月20日(日)、テーマは「土と生き物の自然史」>。いずれも、後日、当財団ウェブサイトにて詳細をお知らせいたします。是非ご参加下さい。

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平成26年度備品助成結果報告 (2016年04月12日掲載)

平成26年度備品助成校(千葉県立市原八幡高等学校・大阪府立千里高等学校)からの助成報告書のダウンロードができます。

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学術助成・備品助成対象者一覧 (2016年03月31日掲載)

【2016/3/31更新】2015年度までに当財団が行った学術研究助成と高等学校(旧備品)助成の一覧です。PDFファイルになっておりますので、下のリンクからダウンロードして下さい。

  • 学術研究助成一覧 (PDF/498KB)
  • 高等学校(旧備品)助成一覧 (PDF/184KB)

平成27年度 学術研究助成・高等学校助成 募集開始 (2015年07月01日掲載)

【2015年(平成27年)7月1日】 平成27年度の学術研究助成並びに高等学校助成の募集を開始いたしました。

詳細は、下記新着情報からご覧ください。

高等学校助成募集案内(平成27年度) (2015年07月01日掲載)

当財団では、広く全国のナチュラルヒストリーの研究者を対象に研究助成を、また初等中等教育機関におけるナチュラルヒストリーの学習支援、並びに教員の研究活動に必要な実験器材や教材等への助成を行っております。平成27年度は、全国の高等学校及び各国の日本人学校の高等部を対象に、ナチュラルヒストリーに関する授業に必要な備品等の助成を下記の通り募集いたします。

なお、今年度より、助成内容が3種類に変更となっておりますので、ご注意下さい。詳細は下記募集案内にございますので、必ずご覧ください。

また、その他の事業として、ナチュラルヒストリーに関するシンポジウム(本年度は11月15日(日)、テーマは「流れが運ぶ自然史」)並びに高校生のポスター研究発表の同日開催を予定しております。いずれも、当財団ウェブサイトにて詳細をご覧いただけます。是非ご参加下さい。

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学術研究助成応募要領(平成27年度) (2015年07月01日掲載)

助成の趣旨

近年、「ナチュラルヒストリー」 の研究に対する助成も漸く活発になりつつありますが、その研究は多岐にわたっており、助成は必ずしも十分とはいえません。

当財団は、このような状況を考慮し、ナチュラルヒストリーの研究を行っている研究者または研究グループに助成を行うことによって、ナチュラルヒストリーに関する研究の益々の発展に寄与しようとするものであります。また、選考は特に他の機関から助成されにくい研究者を優先します。

なお、助成金を学会関係(学会への旅費・参加費・年会費等)に使用することは認められません。また、間接経費も認められませんので、ご注意下さい。

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平成25年度備品助成結果報告 (2015年06月10日掲載)

平成25年度備品助成校(東京都立八王子東高等学校・静岡県立掛川西高等学校)からの助成報告書のダウンロードができます。

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第1回中学生・高校生フォトコンテスト・全作品公開(2015/4/13 スライドショー形式で再公開) (2015年04月13日掲載)

たくさんのご応募をいただきありがとうございました。タイトルをクリックしますと作品が表示されます。メールで頂いた作品は作品番号の頭に"a"がついており、郵送で頂いた作品は"b"がついております。海外の日本人学校からもご応募をいただき、多彩な作品群となりました。

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第6回ナチュラルヒストリーフォトコンテスト (2015年04月13日掲載)

第6回ナチュラルヒストリーフォトコンテストの審査結果を発表します。以下は審査委員長からの講評・受賞作品および受賞者のコメントになります。

また、全作品を閲覧できるアルバムを用意しました。

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学術助成・備品助成対象者一覧 (2015年02月25日掲載)

【2015/2/25更新】2014年度までに当財団が行った学術研究助成と備品助成の一覧です。PDFファイルになっておりますので、下のリンクからダウンロードして下さい。

第5回高校生ポスター研究発表報告 (2015年01月12日掲載)

本研究発表会も第5回を数え、年々充実の度を増していることは、大変喜ばしいことです。全般的な講評に加え、受賞研究発表がなぜ評価されているのかについても記述させていただきます。一審査員による講評ではありますが、専門の異なる7名の審査員全体の評価と大きく食い違うことはないと考えます。

首都圏1都4県の9高校から全17件の発表がありました。最優秀賞には審査員中5名が最高点を、優秀賞の2件にはそれぞれ3名が最高点をつけました。また、半分以上の9件には、いずれかの審査員が最高点をつけています。各発表間はまったく僅差でしたから、星元紀審査委員長の講評にあったように、甲乙つけがたい研究に審査員が今年も苦労したのは事実です。したがって順位にはあまり意味がないのですが、激励と皆さんの参考とするために次点を紹介しますと、「緑藻とシアノバクテリアの相互関係」と「マングローブの土を見る」が同点でした。また、すべての発表が、たとえば5段階評価でいえば3以上と評価されています。

最優秀の「わ和輪」は、タイトルの面白さもさることながら、古くから知られていた、麹菌が培養時に同心円状のコロニーを作るというごく身近だけれどもあまり疑問が持たれなかった現象を実験的に解明し、実際に現象を再現することにも成功したという点で、着眼・仮説・実証というプロセスの際だった見本でした。さらに、結果を生物が環境条件の変化を感知する能力の進化的意味合いにまで展開して考察した点も傑出していました。

優秀賞2件は、実験室での研究と野外調査に基づく研究という異なる手法であり、目的も一方は動物の行動解明、もう一方は種の個体群変動を探るという対照的なものでしたが、それぞれ地道な実験や観察がしっかりした結果を導くということを示してくれました。プラナリアの条件反射実験では、刺激を組み合わせて反射獲得時間の短縮に挑戦するというように、ひとひねりした発想も面白いものでした。

自然界は無機的な環境と生物のような有機的存在とからなりたつ複雑系です。自然史すなわちナチュラルヒストリーは、そのような複雑系に潜む様々な謎を解明し記述してゆくことで、人間社会に科学的蓄積と知的豊かさとを伝えてゆくものです。自然史という視点は、生きものだけでなく地質や古生物、地形などさらに広い対象にも広がっていることも忘れずに挑戦を続けてください。

西田 治文 (財団理事)

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公益財団法人藤原ナチュラルヒストリー財団第6回シンポジウム「大地に刻まれた生命の自然史」感想 (2015年01月12日掲載)

大地に刻まれた生命を化石のことだと想像する方は、幼児期に覚えたカタカナ言葉に恐竜の名前があったことだろう。恐竜展の入場者数を見ても、化石の代表は、子どもから大人まで、大好きな恐竜といって間違いない。しかし、大人になると日進月歩の最新の恐竜情報からいつの間にか取り残されていたりする。一方、私は、脊椎動物が出来てきた頃の進化に興味があり、5億数千万年前の、生物多様性が出現した頃のカンブリア紀の化石にも思いを馳せたい。いずれにしても、太古の生命への関心が、今はいない生物を大地に見出すことの面白さ、そこから垣間見ることができる進化の道筋、そして激しく変動する自然を物語ってくれる。本シンポジウムでは、第一線の研究者が地球、大地と海、それらに時間を加えたダイナミックな自然史の世界を展開した。

著者: 窪川 かおる (財団理事)

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第1回中学生・高校生フォトコンテスト・受賞者のコメント (2015年01月12日掲載)

第1回中学生・高校生フォトコンテスト受賞作品および受賞者のコメントを公表します。

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第1回中学生・高校生フォトコンテストの選考経過及び結果について (2014年12月22日掲載)

第1回中学生・高校生フォトコンテストの受賞者が決定しました。詳しくは以下の選考経過報告をご覧ください。なお、受賞作品および受賞者のコメント、全ての応募作品の当ウェブサイトへの掲載を来年初めに予定しておりますので、今しばらくお待ちください。

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第6回ナチュラルヒストリーフォトコンテスト開催 (2014年10月05日掲載)

公益財団法人藤原ナチュラルヒストリー振興財団では、ナチュラルヒストリーの普及活動の一環としてナチュラルヒストリーフォトコンテストを行っております。このたび、第6回ナチュラルヒストリーフォトコンテストの受付を開始いたします。応募作品の分野等は特に限定いたしませんが、自然の美しさやすばらしさを表現した作品で、「自然史」を感じさせる作品の応募を期待しています。

藤原ナチュラルヒストリー振興財団フォトコンテスト・ウェブサイト

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第5回高校生ポスター研究発表募集 (2014年08月04日掲載)

藤原ナチュラルヒストリー振興財団では、高校生をはじめとする若い人々にナチュラルヒストリーへの理解を深めていただくために、昨年に引き続き、高校生のポスターによる研究発表を募集いたします。

応募された研究は、ポスター発表の形式で、4階大会議室で発表していただきます。また、財団による審査の上、優秀なポスターを表彰いたします。

つきましては、PDFの要領をご参照の上、ふるって応募ください。

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学術研究助成応募要領(平成26年度) (2014年07月23日掲載)

助成の趣旨

近年、「ナチュラルヒストリー」 の研究に対する助成も漸く活発になりつつありますが、その研究は多岐にわたっており、助成は必ずしも十分とはいえません。

当財団は、このような状況を考慮し、ナチュラルヒストリーの研究を行っている研究者または研究グループに助成を行うことによって、ナチュラルヒストリーに関する研究の益々の発展に寄与しようとするものであります。特に他の機関から助成されにくい研究を優先します。

なお、助成金を学会関係(学会への旅費・参加費・年会費等)に使用することは認められませんので、ご注意下さい。

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備品助成募集案内(平成26年度) (2014年07月08日掲載)

当財団では、広く全国のナチュラルヒストリーの研究者を対象に研究助成を、また初等中等教育機関におけるナチュラルヒストリーの学習支援、並びに教員の研究活動に必要な実験器材や教材等への助成を行っております。全国の高等学校だけでなく、各国の日本人学校の高等部まで対象を広げ、生物の授業に必要な備品の助成を下記の通り募集いたします。

なお、今年度より、助成条件が変更となっておりますので、ご注意下さい。

また、その他の事業として、ナチュラルヒストリーに関するシンポジウム(本年度は11月16日(日)、テーマは「大地に刻まれた生命の自然史」)並びに高校生のポスター研究発表の同時開催を予定しております。さらに、今年度から、中学生・高校生を対象にナチュラルヒストリーを題材としたフォトコンテストを開催することとなりました。いずれも、当財団ウェブサイトにて詳細をご覧いただけます。是非ご参加下さい。

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平成24年度備品助成結果報告 (2014年05月17日掲載)

平成24年度備品助成校(東京都立国分寺高等学校・北海道標茶高等学校)からの助成報告書のダウンロードができます。

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第5回藤原ナチュラルヒストリー財団フォトコンテスト・受賞者のコメント (2014年03月23日掲載)

今回で第5回となる藤原ナチュラルヒストリー振興財団フォトコンテストは、2013年11月30日の締め切りまでに、31点の応募をいただきました。フォトコンテストも5回目となって定着してきたようで、応募された各作品のレベルは安定して高くなってきました。 その一方で、対象生物が持つ造形や色の美しさに頼ってしまっているような作品も多く見られました。本フォトコンテストは自然の美しさや楽しさ、厳しさといった自然史のもつ特性を描いた作品を評価するという趣旨なので、次回はそれに沿った作品が数多く集まるのを期待しています。また、生物を対象としたものだけでなく、地学的(地質学的や天文学的)な作品も期待しております。

厳正な審査の結果、本年度は以下の様に最優秀賞1点、優秀賞2点、佳作4点を決定しました。

審査委員長 伊藤元己

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第4回高校生ポスター研究発表報告 (2013年12月27日掲載)

11月17日(日)、晴天に恵まれた暖かい光のなか、第4回高校生ポスター研究発表が、国立科学博物館4階大会議室にて開催されました。今回は高校の行事が多い季節にあたりましたが、岡山県、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県から12校が参加し、16演題の発表がありました。午前10時にはポスター準備の高校生で会場は賑やかになり、貼られたばかりのポスターの前で待ちきれなくなった財団関係者は質問を始め、発表開始の11時には、会場は熱気が籠るアカデミックな場となっていました。今回も研究発表のレベルは高く、自然の中から興味深いテーマを見つけ出した発表は、いずれもナチュラルヒストリーに相応しい内容でした。どの発表も大変優れていたため審査は難航しましたが、以下のように最優秀賞1件、優秀賞2件が選ばれました。

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公益財団法人藤原ナチュラルヒストリー財団第5回シンポジウム「暗黒の自然史」感想 (2013年12月27日掲載)

トンネルなどに突然入るとなぜか声をあげたくなる。実際私の経験では周囲の目を気にする場合を除いてそうすることが多い。普段の生活で人間が頼りにする五感のうち、野外での行動では視覚に頼ることが多いと思われる。それが急に制限されると、自分の位置認識のための手段として音が重要になり、自分で声を出していわばエコーロケーションのようなことを行なうのではないかと勝手に納得している。生物にとっての暗黒は様々な生理的、生態的影響をもたらし、進化的な選択要因にさえなって、独特の形態や機能が出現するきっかけとなっている。暗黒にまつわる興味や研究対象は自然界に無数に求めることができるので、今回の4つの話題は、それらを通じて暗黒を自然史的にとらえることの奥深さに私たちを導いてくれる機会に過ぎない。それでも参加者は、それぞれ「暗黒」を堪能し、様々に想いや発想をめぐらせることができたと信ずる。このような未知の解明をひたすら目指すヒトの情熱と知的好奇心の充足が自然史研究の醍醐味であって、研究の価値や経済効果を斟酌するのは筋違いと言わねばならない。

著者: 西田 治文 (財団理事)

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第5回ナチュラルヒストリーフォトコンテスト開催 (2013年10月04日掲載)

公益財団法人藤原ナチュラルヒストリー振興財団では、ナチュラルヒストリーの普及活動の一環としてナチュラルヒストリーフォトコンテストを行っております。このたび、第5回ナチュラルヒストリーフォトコンテストの受付を開始いたします。応募作品の分野等は特に限定いたしませんが、自然の美しさやすばらしさを表現した作品で、「自然史」を感じさせる作品の応募を期待しています。

藤原ナチュラルヒストリー振興財団フォトコンテスト・ウェブサイト

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第4回高校生ポスター研究発表募集 (2013年09月15日掲載)

藤原ナチュラルヒストリー振興財団では、高校生をはじめとする若い人々にナチュラルヒストリーへの理解を深めていただくために、昨年に引き続き、高校生のポスターによる研究発表を募集いたします。

応募された研究は、ポスター発表の形式で、4階大会議室で発表していただきます。また、財団による審査の上、優秀なポスターを表彰いたします。

つきましては、PDFの要領をご参照の上、ふるって応募ください。

備品助成募集案内(平成25年度) (2013年07月23日掲載)

当財団では、広く全国のナチュラルヒストリーの研究者を対象に研究助成を、また初等中等教育機関におけるナチュラルヒストリーの学習支援、並びに教員の研究活動に必要な実験器材や教材等への助成を行っております。平成25年度は全国の初等中等教育機関の中で、特に高等学校における生物の授業に必要な備品の助成を下記のとおり募集いたしますので、助成希望の学校は応募して下さい。

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学術研究助成応募要領(平成25年度) 【ファイルに修正有】 (2013年07月05日掲載)

助成の趣旨

近年、「ナチュラルヒストリー」 の研究に対する助成も漸く活発になりつつありますが、その研究は多岐にわたっており、助成は必ずしも十分とはいえません。

当財団は、このような状況を考慮し、ナチュラルヒストリーの研究を行っている研究者または研究グループに助成を行うことによって、ナチュラルヒストリーに関する研究の益々の発展に寄与しようとするものであります。特に他の機関から助成されにくい研究を優先します。

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第4回藤原ナチュラルヒストリー財団フォトコンテスト・受賞者のコメント (2013年03月11日掲載)

今回で第4回となる藤原ナチュラルヒストリー振興財団フォトコンテストは、2012年11月30日の締め切りまでに、43点の応募をいただきました。 昨年度よりも応募点数は減少しましたが、応募された各作品のレベルは高く、どの作品を選ぶのかに苦労しました。厳正な審査の結果、以下の様に最優秀賞1点、優秀賞2点、佳作3点を決定しました。

最優秀賞に選ばれた「進化の通路」は、シダ植物の葉脈に焦点を当て、美しく描きだした作品です。これまで3回のフォトコンテストでの最優秀賞は動物が主題の作品でしたが今回ははじめて植物が主題の作品が選ばれました。優秀賞の2作品も最優秀賞に勝るとも劣らない力作でした。「翅脈」は暗闇に羽化したての蝉の翅が浮かび上がる作品です。また、「海中を漂う小さな宝石」はプランクトンの美しさを捕らえた作品です。この2点は黒を背景に対象を浮かび上がらせたものであり、他にも似たような作品があったので残念ながら優秀賞とさせていただきました。

今回の応募作品は、自然の美しさや楽しさ、厳しさといった自然史のもつ特性を描いた作品が多くあったのが特徴でした。佳作に選ばれた3点はまさにこのような特徴を表した作品です。本フォトコンテストの趣旨であるこのような作品が次回も数多く集まるのを期待しています。

審査委員長 伊藤元己

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第4回ナチュラルヒストリーフォトコンテスト開催 (2012年09月19日掲載)

公益財団法人藤原ナチュラルヒストリー振興財団では、ナチュラルヒストリーの普及活動の一環としてナチュラルヒストリーフォトコンテストを行っております。このたび、第4回ナチュラルヒストリーフォトコンテストの受付を開始いたします。応募作品の分野等は特に限定いたしませんが、自然の美しさやすばらしさを表現した作品で、「自然史」を感じさせる作品の応募を期待しています。

藤原ナチュラルヒストリー振興財団フォトコンテスト・ウェブサイト

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第3回高校生ポスター研究発表募集 (2012年09月13日掲載)

藤原ナチュラルヒストリー振興財団では、高校生をはじめとする若い人々にナチュラルヒストリーへの理解を深めていただくために、昨年に引き続き、高校生のポスターによる研究発表を募集いたします。

応募された研究は、ポスター発表の形式で、当財団主催のシンポジウム会場で発表していただきます。また、財団による審査の上、優秀なポスターを表彰いたします。

つきましては、PDFの要領をご参照の上、ふるって応募ください。

備品助成募集案内(平成24年度) (2012年07月02日掲載)

当財団は本年4月1日付で内閣府より承認を受け、公益財団法人として、新たにスタートすることになりました。

事業活動としては、引き続きナチュラルヒストリーの研究者を対象に研究助成を、また初等中等教育機関におけるナチュラルヒストリーの学習支援、並びに教員の研究活動に必要な実験器材や教材等への補助として、平成24年度は全国の初等中等教育機関の中で、特に高等学校における生物の授業に必要な備品の助成を下記の通り募集いたします。

その他の事業として、ナチュラルヒストリーに関するシンポジウム(本年度は11月10日(土)開催/テーマは「極限の世界の生き物たち」)並びに高校生のポスター発表の同時開催、財団webサイトに於いて、フォトコンテストの開催等を行っております。

つきましては、今年度の備品助成を下記の通り募集いたしますので、助成希望の学校は応募してください。

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学術研究助成応募要領(平成24年度) (2012年06月25日掲載)

助成の趣旨

近年、「ナチュラルヒストリー」 の研究に対する助成も漸く活発になりつつありますが、その研究は多岐にわたっており、助成は必ずしも十分とはいえません。

当財団は、このような状況を考慮し、ナチュラルヒストリーの研究を行っている研究者または研究グループに助成を行うことによって、ナチュラルヒストリーに関する研究の益々の発展に寄与しようとするものであります。特に他の機関から助成されにくい研究を優先します。

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第3回藤原ナチュラルヒストリー財団フォトコンテスト・受賞者のコメント (2012年06月14日掲載)

本年度が第3回となる、2011年藤原ナチュラルヒストリー振興財団フォトコンテストは、2010年11月30日に応募を締め切りました。今回は53点の応募があり、厳選な審査の結果、以下の様な結果となりました。

今年度は、応募点数こそ昨年より少なかったですが、すばらしい写真が多く、選考はたいへんでしたが、これまでと同様に、審査委員会で一次審査を行い、優秀と認められた作品に関し、募集要項に記載したように自然の美しさやすばらしさを表現した作品で、自然史を表現しているという観点から最優秀賞と優秀賞の選定を審査委員会にて検討をしました。

その結果、最優秀賞候補作品は、小松貴さんの「よりきりっ!(クロナガアリの相撲)」、優秀賞候補作品は、大北浩士さんの「こりゃ涼しいな~」と星野雅彦さんの「有機的ミクロ無機的マクロ」とすることを審査委員会の結論といたしました。この3点はどれも力作で、どれを最優秀賞とするか選考は難しかったのが現実です。また、それ以外で優秀な作品5点を佳作として選定することも提案しました。 この決定は2012年の1月に開催された理事会の承認を経て正式に決定されました。

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第2回藤原ナチュラルヒストリー財団フォトコンテスト・受賞者のコメント (2011年11月15日掲載)

第2回藤原ナチュラルヒストリー財団フォトコンテストの選考結果に基づき、受賞者の方々からコメントを頂きました。

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第3回ナチュラルヒストリーフォトコンテスト開催 (2011年09月14日掲載)

(財)藤原ナチュラルヒストリー振興財団では、ナチュラルヒストリーの普及活動の一環としてナチュラルヒストリーフォトコンテストを行っております。このたび、第3回ナチュラルヒストリーフォトコンテストの受付を開始いたします。応募作品の分野等は特に限定いたしませんが、自然の美しさやすばらしさを表現した作品で、「自然史」を感じさせる作品の応募を期待しています。

藤原ナチュラルヒストリー振興財団フォトコンテスト・ウェブサイト

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藤原ナチュラルヒストリー振興財団 第2回高校生ポスター研究発表募集 (2011年09月01日掲載)

藤原ナチュラルヒストリー振興財団では、高校生をはじめとする若い人々にナチュラルヒストリーへの理解を深めていただくために、このたび、高校生のポスターによる研究発表を募集いたします。応募された研究は、ポスター発表の形式で、当財団主催のシンポジウム会場で発表していただきます。また、財団による審査の上、優秀なポスターを表彰いたします。つきましては、下記の要領をご参照の上、ふるって応募ください。

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備品助成募集案内(平成23年度) (2011年07月02日掲載)

当財団におきましては平成4年1月に文部科学省(学術国際局研究助成課)所管の全国法人となり、広く全国を対象に研究助成並びにその他の助成事業を行っております。

これらの助成事業の1つとして、全国の国公私立高等学校を対象に備品助成を下記のとおり募集いたします。

助成希望の学校はご応募下さい。

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学術研究助成応募要領(平成23年度) (2011年07月02日掲載)

助成の趣旨

近年、「ナチュラルヒストリー」 の研究に対する助成も漸く活発になりつつありますが、その研究は多岐にわたっており、助成は必ずしも十分とはいえません。

当財団は、このような状況を考慮し、ナチュラルヒストリーの研究を行っている研究者または研究グループに助成を行うことによって、ナチュラルヒストリーに関する研究の益々の発展に寄与しようとするものであります。特に他の機関から助成されにくい研究を優先します。

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第2回藤原ナチュラルヒストリー財団フォトコンテスト・選考結果とコメント (2011年02月15日掲載)

本年度が第2回となる、2010年藤原ナチュラルヒストリー振興財団フォトコンテストは、2010年11月30日に応募を締め切りました。今回は昨年度の約3倍にあたる93点の応募がありました。

この93点について審査委員会で一次審査を行い、優秀と認められた11点の作品に関し、募集要項に記載したように自然の美しさやすばらしさを表現した作品で、自然史を表現しているという観点から最優秀賞と優秀賞の選定を審査委員会にて検討をしました。

今年度は、応募点数も多く、応募写真の全体的なレベルも昨年度より上がっていました。しかしその一方で、11点の候補作品には技巧的で写真作品としては美しいが、「自然史を表現する」という点から少々はずれるような作品が見られました。一方、焦点が少々甘くても自然のすばらしさを表現している作品もあり、審査は困難を極めました。また、第一次審査時でも、各作品に対する評価が分かれたことから、今年度の最優秀賞は該当作品無しとし、3作品を優秀賞候補作品とすることを審査委員会の結論といたしました。また、優秀賞に加えて7点を佳作として選定することも提案しました。この決定は2011年の1月に開催された理事会の承認を経て正式に決定されました。

第2回藤原ナチュラルヒストリー振興財団フォトコンテストは、最優秀賞該当なしという結果になりましたが、3点の優秀賞と7点の佳作が選定されました。第3回フォトコンテストにも「自然の美しさやすばらしさ」を表現するすばらしい作品の応募を期待しております。

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第2回ナチュラルヒストリーフォトコンテスト開催 (2010年09月06日掲載)

(財)藤原ナチュラルヒストリー振興財団では、ナチュラルヒストリーの普及活動の一環としてナチュラルヒストリーフォトコンテストを行っております。このたび、第2回ナチュラルヒストリーフォトコンテストの受付を開始いたします。応募作品の分野等は特に限定いたしません。自然の美しさやすばらしさを表現した作品の応募を期待しています。

藤原ナチュラルヒストリー振興財団フォトコンテスト・ウェブサイト

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備品助成募集案内(平成22年度) (2010年07月15日掲載)

当財団におきましては平成4年1月に文部科学省(学術国際局研究助成課)所管の全国法人となり、広く全国を対象に研究助成並びにその他の助成事業を行っております。

これらの助成事業の1つとして、全国の国公私立高等学校を対象に備品助成を下記のとおり募集いたします。

助成希望の学校はご応募下さい。

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学術研究助成応募要領(平成22年度) (2010年07月15日掲載)

助成の趣旨

近年、「ナチュラルヒストリー」 の研究に対する助成も漸く活発になりつつありますが、その研究は多岐にわたっており、助成は必ず しも十分とはいえません。

当財団は、このような状況を考慮し、ナチュラルヒストリーの研究を行っている研究者または研究グループに助成を行うことによって、ナチュラルヒストリーに関する研究の益々の発展に寄与しようとするものであります。特に他の機関から助成されにくい研究を優先します。

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第1回藤原ナチュラルヒストリー財団フォトコンテスト・選考結果とコメント (2010年04月16日掲載)

今回から当財団で始めましたナチュラルヒストリー・フォトコンテストには全部で30作品の応募がありました。コンテストの告知期間が短かったこともあり、応募総数は予想より少数でありましたが、応募作品は高水準ですばらしい作品が多く集まりました。

審査委員会で厳選な審査を行った結果、以下のように最優秀賞1点、優秀賞2点が選ばれました(敬称略)。

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藤原ナチュラルヒストリー振興財団 第1回高校生ポスター研究発表募集 (2010年04月16日掲載)

藤原ナチュラルヒストリー振興財団では、高校生をはじめとする若い人々にナチュラルヒストリーへの理解を深めていただくために、このたび、高校生のポスターによる研究発表を募集いたします。応募された研究は、ポスター発表の形式で、当財団主催のシンポジウム会場で発表していただきます。また、財団による審査の上、優秀なポスターを表彰いたします。つきましては、下記の要領をご参照の上、ふるって応募ください。

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学術研究助成・備品助成一覧 (2010年04月05日掲載)

現在までに当財団が行った学術研究助成の一覧を公開いたします。平成21年度の備品助成につきましては、今年度は応募がありませんでしたので、対象校はありませんでした。

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ナチュラルヒストリーフォトコンテスト開催 (2009年08月23日掲載)

(財)藤原ナチュラルヒストリー振興財団では、ナチュラルヒストリーの普及活動の一環としてナチュラルヒストリーフォトコンテストを行うことになりました。応募作品の分野等は特に限定いたしません。自然の美しさやすばらしさを表現した作品の応募を期待しています。

藤原ナチュラルヒストリー振興財団フォトコンテスト・ウェブサイト

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備品助成募集案内(平成21年度) (2009年06月20日掲載)

当財団におきましては平成4年1月に文部科学省(学術国際局研究助成課)所管の全国法人となり、広く全国を対象に研究助成並びにその他の助成事業を行っております。

これらの助成事業の1つとして、全国の国公私立高等学校を対象に備品助成を下記のとおり募集いたします。

助成希望の学校はご応募下さい。

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学術研究助成応募要領(平成21年度) (2009年06月20日掲載)

助成の趣旨

近年、「ナチュラルヒストリー」 の研究に対する助成も漸く活発になりつつありますが、その研究は多岐にわたっており、助成は必ず しも十分とはいえません。

当財団は、このような状況を考慮し、ナチュラルヒストリーの研究を行っている研究者または研究グループに助成を行うことによって、ナチュラルヒストリーに関する研究の益々の発展に寄与しようとするものであります。特に他の機関から助成されにくい研究を優先します。

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学術研究助成・備品助成一覧 (2009年04月07日掲載)

現在までに当財団が行った学術研究助成と備品助成の一覧を公開いたします。

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学術研究助成応募要領(平成20年度) (2008年06月30日掲載)

助成の趣旨

近年、「ナチュラルヒストリー」 の研究に対する助成も漸く活発になりつつありますが、その研究は多岐にわたっており、助成は必ず しも十分とはいえません。

当財団は、このような状況を考慮し、ナチュラルヒストリーの研究を行っている研究者または研究グループに助成を行うことによって、ナチュラルヒストリーに関する研究の益々の発展に寄与しようとするものであります。特に他の機関から助成されにくい研究を優先します。

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備品助成募集案内(平成20年度) (2008年06月13日掲載)

当財団におきましては平成4年1月に文部科学省(学術国際局研究助成課)所管の全国法人となり、広く全国を対象に研究助成並びにその他の助成事業を行っております。

これらの助成事業の1つとして、全国の国公私立高等学校を対象に備品助成を下記のとおり募集いたします。

助成希望の学校はご応募下さい。

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備品助成募集案内(平成19年度) (2007年08月03日掲載)

当財団におきましては平成4年1月に文部科学省(学術国際局研究助成課)所管の全国法人となり、広く全国を対象に研究助成並びにその他の助成事業を行っております。

これらの助成事業の1つとして、全国の国公私立高等学校を対象に備品助成を下記のとおり募集いたします。

助成希望の学校はご応募下さい。

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学術研究助成応募要領(平成19年度) (2007年08月03日掲載)

助成の趣旨

近年、「ナチュラルヒストリー」 の研究に対する助成も漸く活発になりつつありますが、その研究は多岐にわたっており、助成は必ず しも十分とはいえません。

当財団は、このような状況を考慮し、ナチュラルヒストリーの研究を行っている研究者または研究グループに助成を行うことによって、ナチュラルヒストリーに関する研究の益々の発展に寄与しようとするものであります。特に他の機関から助成されにくい研究を優先します。

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