第7回シンポジウム開催のお知らせ 2015.08.05
藤原ナチュラルヒストリー振興財団では、来る11月15日(日)、国立科学博物館日本館講堂において、藤原ナチュラルヒストリー振興財団第7回シンポジウム「流れが運ぶ自然史」を、下記の通り開催いたします。
先着順に受け付けますので、お早めにお申し込み下さい。
藤原ナチュラルヒストリー振興財団 第7回シンポジウム
- 日時:
- 2015年11月15日(日) 13:00-16:00
- 場所:
- 国立科学博物館 日本館2階講堂
- 当日は職員通用口からお入り下さい。
- 当日会場にて飲食はできませんので、御了承下さい。
- 主催:
- 公益財団法人 藤原ナチュラルヒストリー振興財団
- 独立行政法人 国立科学博物館
- 定員:
- 120名
- 参加費:
- 無料
- 申込方法:
- fujiwaranh@yahoo.co.jpに、氏名・フリガナ及びメールアドレスを書いて
お申し込みください。先着順に受け付けます。
プログラム※1
- 13:00-13:05
- 開会挨拶
- 藤原ナチュラルヒストリー振興財団役員
- 13:05-13:35
- 「飛ばされ流された花粉や胞子が教える恐竜時代の環境」
- ルグラン ジュリアン (中央大学理工学部・助教)
- 13:35-14:05
- 「海草は海流に乗って移動する?」
- 田中 法生 (国立科学博物館・研究主幹)
- 14:05-14:20
- 休憩
- 14:20-14:50
- 「海洋を越えたアシナガバエの分散と進化」
- 桝永 一宏 (滋賀県立琵琶湖博物館・専門学芸員)
- 14:50-15:20
- 「大津波と海洋生物―突然の巨大な流れが更新する沿岸環境」
- 大越 健嗣 (東邦大学理学部・教授)
- 15:30-15:45
- 高校生ポスター研究発表 表彰※2
- 閉会挨拶
- 藤原ナチュラルヒストリー振興財団役員
- ※1: 財団主催の第6回高校生ポスター研究発表を同日11:00-12:00、同館4階大会議室にて開催します。こちらへの参加は申込不要です。奮ってご参加ください。
- ※2: 高校生研究発表の優秀者等の表彰をします。
問合せ先
藤原ナチュラルヒストリー振興財団事務局
電子メール: fujiwaranh@yahoo.co.jp
東京都目黒区上目黒1丁目26番1号
中目黒アトラスタワー313
- TEL
- 03-3713-5635
当財団は、ナチュラルヒストリーの研究の振興に寄与することを目的に、1980年に設立され、2012年に公益財団法人に移行しました。財団の基金は故藤原基男氏が遺贈された浄財に基づいています。氏は生前、活発に企業活動を営みながら、自然界における生物の営みにも多大の関心をもち続け、ナチュラルヒストリーに関する学術研究の振興を通じて社会に貢献することを期待されました。設立以後の本財団は、一貫して、高等学校における実験を通じての学習を支援し、また、ナチュラルヒストリーの学術研究に助成を続けてきました。2024年3月までに、学術研究助成883件、高等学校への助成127件を実施しました。