公益財団法人 藤原ナチュラルヒストリー振興財団 | Fujiwara Natural History Foundation

2024.03.10 フォトコンテスト

第15回フォトコンテスト・全作品公開

2024.03.08 助成案内

第31回学術研究助成 研究成果報告書・決算書 (2022年度)

2024.03.05 フォトコンテスト

第15回フォトコンテスト結果発表および受賞作品・コメント

2024.02.01 助成案内

第32回学術研究助成 実行予算書 (2023年度)

2024.01.31 フォトコンテスト

第10回中学生・高校生フォトコンテスト(2023)・全作品公開

2023.12.25 フォトコンテスト

第10回中学生・高校生フォトコンテスト結果発表および受賞作品・コメント

2023.12.22 高校生ポスター研究発表

第13回高校生ポスター研究発表報告

2023.12.22 シンポジウム

九州シンポジウム「天変地異の時代〜火山列島に生きる〜」  レポート

2023.11.24 シンポジウム

第15回シンポジウム「味の自然史」(ハイブリッド)感想 

2023.09.19 フォトコンテスト

第15回 フォトコンテスト開催【10月1日募集開始】

2023.08.07 助成案内

2021年度高等学校助成(旧備品助成)結果報告

2023.08.01 シンポジウム

九州シンポジウム「天変地異の時代〜火山列島に生きる〜」(ハイブリッド)開催

2022年度事業計画 2022.04.21

公益財団法人 藤原ナチュラルヒストリー振興財団の2022年度事業計画を公開いたします。

【公益財団法人 藤原ナチュラルヒストリー振興財団】2022年度事業計画 (2022年4月1日から2023年3月31日)

1. ナチュラルヒストリーの学術研究に対する助成(定款第4条第1項第1号)

2022年度第31回学術研究助成を下記のとおり行う。
ナチュラルヒストリーの分野を動物・非動物にわけ、今年度は日本国内の大学、研究施設に勤務するか、または日本国内に居住する動物分野の研究を行っている個人またはグループに対し、研究に必要な資金を助成する。(1件30万~100万円、総額1,500万円)

募集:
公募
募集案内:
財団ウェブサイトに掲載
2. 初等中等教育機関におけるナチュラルヒストリーの学習支援、並びに教員の研究活動に必要な実験器材や教材等への補助(定款第4条第1項第2号)

2022年度は、初等中等教育機関の中で、特に高等学校における生物の授業に必要な備品の購入等を、日本国内の高等学校、並びに各国の日本人学校の高等部に対し、以下のとおり助成する。
(A) (1) 必要な備品の購入、又は(2)日本国内での課外活動に必要な交通費等の補助、(B) 古い生徒用顕微鏡の買換えの補助。
(A1:備品は1件100万円以下、A2:交通費等は1件30万円以下、B:1件100万円以下、総額400万円)

※ 重複申請は不可

募集:
公募
募集案内:
財団ウェブサイトに掲載
3. その他この法人の目的を達成するために必要な事業(定款第4条第1項第3号)

(1) ナチュラルヒストリーに関するシンポジウム『感染症の自然史』を開催する。(東京都) オンライン開催

募集案内:
財団ウェブサイトに掲載

(2) ナチュラルヒストリーの普及の為、ナチュラルヒストリーに関する高校生のポスター研究発表を開催し、優秀な研究を顕彰する。(オンライン開催)

募集:
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募集案内:
財団ウェブサイトに掲載

(3) ナチュラルヒストリーの普及の為、広く自然史関連の写真を募集し、優秀作品を顕彰する。

募集:
公募
募集案内:
財団ウェブサイトに掲載

(4) 財団設立40周年記念事業の実施

2022年度は、主に2021年度末までにフィールド活動等(野外観察会を中心とした)を開催した協力団体を招待し、ナチュラルヒストリーについての意見交換会を開催する。(オンライン開催)

また、本事業に関しての総括として、冊子を作成し、関係団体等に配布する。

報告書・冊子等 :
財団ウェブサイトに掲載

公益財団法人 藤原ナチュラルヒストリー振興財団

〒153-0051
東京都目黒区上目黒1丁目26番1号
中目黒アトラスタワー313
TEL
03-3713-5635

当財団は、ナチュラルヒストリーの研究の振興に寄与することを目的に、1980年に設立され、2012年に公益財団法人に移行しました。財団の基金は故藤原基男氏が遺贈された浄財に基づいています。氏は生前、活発に企業活動を営みながら、自然界における生物の営みにも多大の関心をもち続け、ナチュラルヒストリーに関する学術研究の振興を通じて社会に貢献することを期待されました。設立以後の本財団は、一貫して、高等学校における実験を通じての学習を支援し、また、ナチュラルヒストリーの学術研究に助成を続けてきました。2024年3月までに、学術研究助成883件、高等学校への助成127件を実施しました。