九州シンポジウム「天変地異の時代〜火山列島に生きる〜」(ハイブリッド)開催 2023.08.01
2023年10月15日(日)に、アクロス福岡において、九州シンポジウム「天変地異の時代〜火山列島に生きる〜」を開催いたします。
火山列島である日本、その火山の噴火の歴史や火山との共生、火山噴火予知などについ て研究することはナチュラルヒストリーそのものなのです。今回は「天変地異の時代〜 火山列島に生きる〜」と題して、第一線の火山科学者を講師に招き、最新の地球情報に ついて講演していただき、様々な観点からのパネルディスカッションもふくめたシンポ ジウムを開催します。皆様のご参加をお待ちしております 。
- 九州シンポジウム案内(印刷用) (PDF/155.6KB)
- 九州シンポジウム講演要旨(PDF/889.5KB)
- 九州シンポジウムポスター(PDF/925.7MB)
- 九州シンポジウムチラシ(PDF/1.0MB)
- 日時:
- 2023年10月15日(日) 13:00-16:45
- 会場:
- アクロス福岡 7階大会議室
- 福岡県福岡市中央区天神1丁目1番1号(地下鉄空港線「天神駅」直結)
アクロス福岡ウェブサイト(←クリックしてください)
- 開催方法:
- ハイブリッド開催(会場とオンライン配信)
- 主催:
- 公益財団法人 藤原ナチュラルヒストリー振興財団
- 定員:
- 会場参加 100名、オンライン参加 300名 (先着順)
- 参加費:
- 無料 ※ 通信料は参加者ご自身の負担となります。
- 締切:
- 2023年
10月5日(木)←10月9日(月)に延長しました。 - 申込方法:
- 「参加申込フォーム」よりお申し込み下さい。
- お申し込み後に、自動返信メールが届きます。お申込みの際、既に定員に達していた場合には、別途ご連絡いたします。
- <3日以内に自動返信メールが届かない場合には、財団事務局(電話: 03-3713-5635)にご連絡下さい。>
- 会場参加の場合は地図を、オンライン参加の場合は参加用のURLを、開催日3日程度前に、メールでお送りします。
- 複数で視聴される場合も、お一人ずつお申込み下さい。
- <10月11日までに参加用のURLのメールが届かない場合には、財団事務局宛(電話: 03-3713-5635)にご連絡下さい。>
- ※ 2023symposium-kfujiwara-nh.or.jpからのメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定して下さい。特に携帯電話から申し込まれた方はご注意下さい。
- ※ 「申込フォーム」から申し込み後に、自動返信メールが来ない場合は、アドレスに誤りがあるか、迷惑メールになっている可能性がありますので、確認のうえご連絡願います。
- 禁止事項:
【録画等】録画、撮影、また公開・非公開にかかわらず何らかのメディアへの掲載は全て禁止といたします。
【URL】お送りするURLはお申し込みされたご本人専用で、他の人と共有できません。SNS等での公開も禁止します。
- 注意事項:
【視聴用機器および通信料】PC等の視聴用機器および通信料は申込者ご自身の負担となります。
【個人情報保護】申込に際して取得した個人情報は、当財団のシンポジウム開催のご案内に利用することがありますが、それ以外の目的で利用することはありません。
プログラム
- 13:00-13:10
- 開会の辞 藤原ナチュラルヒストリー振興財団役員
- 13:10-13:40
- 日本列島は火山の噴火で生まれた! 田村芳彦(国立研究開発法人 海洋研究開発機構 海域地震火山部門
- 13:40-14:10
- 阿蘇カルデラはどのような噴火でできたのか? 宮縁育夫(熊本大学 くまもと水循環・減災研究教育センター)
- 14:10-14:40
- 火山とともに生きる 杉本伸一(公益財団法人 雲仙岳災害記念財団 雲仙岳災害記念館)
- 14:40-15:10
- 火山噴火の予知はできるか? 清水 洋(九州大学名誉教授・ 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 火山研究推進センター)
- 15:10-15:30
- 休憩
- 15:30-16:30
- パネルディスカッション
- コーディネーター 福島大輔(NPO法人桜島ミュージアム)
- パネリスト 宮縁育夫、杉本伸一、吉田茉莉子(桜島ジオサルク)
- 16:40-16:45
- 閉会の辞 藤原ナチュラルヒストリー振興財団役員
問い合わせ先
藤原ナチュラルヒストリー振興財団事務局
東京都目黒区上目黒1丁目26番1号
中目黒アトラスタワー313
- TEL
- 03-3713-5635
当財団は、ナチュラルヒストリーの研究の振興に寄与することを目的に、1980年に設立され、2012年に公益財団法人に移行しました。財団の基金は故藤原基男氏が遺贈された浄財に基づいています。氏は生前、活発に企業活動を営みながら、自然界における生物の営みにも多大の関心をもち続け、ナチュラルヒストリーに関する学術研究の振興を通じて社会に貢献することを期待されました。設立以後の本財団は、一貫して、高等学校における実験を通じての学習を支援し、また、ナチュラルヒストリーの学術研究に助成を続けてきました。2024年3月までに、学術研究助成883件、高等学校への助成127件を実施しました。