第16回シンポジウム 開催のお知らせ【参加申込締切りました】 2024.07.25
当財団では、来る10月20日(日)に、藤原ナチュラルヒストリー振興財団第16回シンポジウム「新種発見の自然史」を、会場とオンライン配信のハイブリッドで開催いたします。事前申込制ですので、詳細をご確認のうえお申込み下さい。
なお、先着順に受け付けますので、お早めにお申し込み下さい。
- 開催日時:
- 2024年10月20日(日) 13:30-16:15
- 開催方法
- 会場とオンライン配信のハイブリッド形式
- ※ 事前申込制です
- 会場:
- 中央大学後楽園キャンパス 3号館 3階 3300教室 (東京都文京区春日 1-13-27)
- 配信: 「Webex」を用いたオンライン配信
- 主催:
- 公益財団法人 藤原ナチュラルヒストリー振興財団
- 定員:
- 会場参加 70名、オンライン参加 200名 (先着順)
- 参加費:
- 無料 ※ 通信料は参加者ご自身の負担となります。
- 締切:
- 2024年10月10日(木)
- 申込方法:
- 複数で視聴される場合も、お一人ずつお申込み下さい。
- お申し込み後に、自動返信メールが届きます。お申込みの際、既に定員に達していた場合には、別途ご連絡いたします。
- ※「申込フォーム」から申し込み後3日以内に自動返信メールが届かない場合は、財団事務局(電子メール symposium1fujiwara-nh.or.jp)までご連絡願います。
- 会場参加の場合は地図を、オンライン参加の場合は参加用のURLを、開催日5日程度前に、メールでお送りします。
- ※ 10月16日までに会場地図もしくは参加用URLがが届かない場合は、財団事務局(電話: 03-3713-5635)までご連絡願います。
- ※ symposium1fujiwara-nh.or.jpからのメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定して下さい。特に携帯電話から申し込まれた方はご注意下さい。
- 禁止事項:
【録画等】録画、撮影、また公開・非公開にかかわらず何らかのメディアへの掲載は全て禁止といたします。
【URL】お送りするURLはお申し込みされたご本人専用で、他の人と共有できません。SNS等での公開も禁止します。
- 注意事項:
【視聴用機器および通信料】PC等の視聴用機器および通信料は申込者ご自身の負担となります。
【個人情報保護】申込に際して取得した個人情報は、当財団のシンポジウム開催のご案内に利用することがありますが、それ以外の目的で利用することはありません。なお、未成年者の申込には保護者の同意が必要となりますので、同意を得た上でお申込みください。
プログラム
- 13:30-13:35
- 開会挨拶 藤原ナチュラルヒストリー振興財団役員
- 13:35-14:10
- 魚の新種はどこから見つかるのか? 新種発見の歴史と今後の展望 松浦 啓一 (国立科学博物館)
- 14:10-14:45
- 東南アジアの未知なる花—多様な新種発見・記載のプロセス 田中 伸幸 (国立科学博物館)
- 14:45-15:00
- 休憩
- 15:00-15:35
- 新発見は研究のはじまり 奥村 よほ子 (佐野市葛生化石館)
- 15:35-16:10
- 鉱物の新種発見と国際鉱物学連合、新鉱物命名分類委員会の活動 宮脇 律郎 (国立科学博物館)
- 16:10-16:15
- 閉会挨拶 藤原ナチュラルヒストリー振興財団役員
問い合わせ先
公益財団法人藤原ナチュラルヒストリー振興財団 事務局
電子メール: symposium1fujiwara-nh.or.jp
電話: 03-3713-5635
東京都目黒区上目黒1丁目26番1号
中目黒アトラスタワー313
- TEL
- 03-3713-5635
当財団は、ナチュラルヒストリーの研究の振興に寄与することを目的に、1980年に設立され、2012年に公益財団法人に移行しました。財団の基金は故藤原基男氏が遺贈された浄財に基づいています。氏は生前、活発に企業活動を営みながら、自然界における生物の営みにも多大の関心をもち続け、ナチュラルヒストリーに関する学術研究の振興を通じて社会に貢献することを期待されました。設立以後の本財団は、一貫して、高等学校における実験を通じての学習を支援し、また、ナチュラルヒストリーの学術研究に助成を続けてきました。2024年3月までに、学術研究助成883件、高等学校への助成127件を実施しました。