第11回中学生・高校生フォトコンテスト開催 2024.07.01
当財団では、ナチュラルヒストリーの普及活動の一環として、ナチュラルヒストリーフォトコンテストを行っております。今年度も「身近な自然史」をテーマとして、第11回中学生・高校生フォトコンテストを実施いたします。大自然の美しさや素晴らしさを表現した作品の応募を期待しています。
応募要領は以下をご参照下さい。
- テーマ
- 「身近な自然史」大自然の美しさや素晴らしさを表現した作品
- 応募期間
- 2024年7月1日(月)~2024年9月30日(月)
- 表彰
- 最優秀賞1件、優秀賞2件、佳作若干数(最優秀賞・優秀賞には盾を贈呈)
- 応募規定
- 応募資格者は、日本国内の中学生・高校生に限ります(海外の中学・高校相当の日本人学校を含む)。
- 応募作品は応募者本人が撮影し、著作権を持っている写真に限ります(撮影時期は問いません)。
- 一般公募の雑誌、Web、企業や団体主催のコンテストとの二重投稿はご遠慮ください。
- 本コンテストに応募いただいた時点で、当財団のWebサイトおよび関連サイトに掲示することには同意いただいたものとします。
- 入賞作品の版権は当財団に帰属し、当財団のWebサイトやポスターなどで広報活動に使用する場合があります。
- 応募点数および応募サイズ
- お一人様1点のみ
- 写真の画像ファイル形式: JPEG
- 写真のサイズ: 5MB以下
- 生成AIで作成した作品は不可。合成等、著しい加工を施したものは不可。判明した場合は、受賞は取り消しとします。
- 応募方法
- 応募方法はメール添付のみ
- メールの「件名」に「中高生フォトコンテスト応募」と記入してください。
- メールの「本文」に下記の(1)~(13)を記入し、応募写真を添付の上、藤原ナチュラルヒストリー振興財団フォトコンテスト事務局(fujiwaranhphotocongmail.com)までお送りください。昨年と応募先アドレスが変更になっております。ご注意ください。
- 1. 写真の基本データ
- (1) タイトル
- (2) 130字以内の説明:この写真で何を表現しているか等(130字以内にまとめること。130字までが審査対象となります。)
- (3) 撮影場所(※注意 応募者を特定する情報、例えば学校名を記載しない)
- (4) 撮影年月日
- (5) 撮影使用機器(スマートフォン・iPad・ミラーレス一眼等の機種名を明記)
- 2. 応募者の基本データ
- (6) 氏名
- (7) ふりがな(全作品公開時に使用するイニシャルを財団で決める際に必要となります)
- (8) 学校名
- (9) 学年
- (10) 連絡先メールアドレス(※注意 fujiwaranhphotocongmail.comからのメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定して下さい)
- (11) 連絡先電話番号
- (12) 現在行っている部活名(記載例: 生物クラブ・陸上部・写真部・所属なし等 ※ なお審査には影響しません)
- (13) このコンテストを知ったきっかけ(例: 学校の掲示・先生の紹介・財団Webサイト)
- 受付メールをお送りしますので必ずご確認ください。応募後10日以内にメールが届かない場合はご連絡ください。
- 全作品を財団Webサイトに公開します。個人情報保護の観点から個人が特定されるような写真の応募はご遠慮ください。
- 受賞者には、連絡先メールアドレスもしくは連絡先電話番号にご連絡を差し上げ、書類をお送り致します。ご連絡がつかない場合は学校経由でご連絡をさせていただく場合もございます。
- 応募者全員に参加賞(PDF)を連絡先メールアドレスにお送りさせていただきます。
- 発表
- 12月中に、受賞者と学校に直接連絡をするとともに、当財団Webサイトにて発表いたします。
- 全応募作品をタイトルおよび応募者のイニシャルとともに当財団Webサイトに掲載予定です。なお、Webサイトでの公開時には、作品をサイズ調整させていただくことをご了承ください。
- *注意事項*
- 応募者の個人情報は、当財団フォトコンテストの適切な運営を行うためのみに使用します。「個人情報保護に関する基本方針」をご確認の上、ご応募ください。
- 応募には保護者の同意が必要となります。応募された場合は保護者の同意があったものとして扱います。
- 個人情報保護に関する基本方針・利用目的 (PDF/187KB)
東京都目黒区上目黒1丁目26番1号
中目黒アトラスタワー313
- TEL
- 03-3713-5635
当財団は、ナチュラルヒストリーの研究の振興に寄与することを目的に、1980年に設立され、2012年に公益財団法人に移行しました。財団の基金は故藤原基男氏が遺贈された浄財に基づいています。氏は生前、活発に企業活動を営みながら、自然界における生物の営みにも多大の関心をもち続け、ナチュラルヒストリーに関する学術研究の振興を通じて社会に貢献することを期待されました。設立以後の本財団は、一貫して、高等学校における実験を通じての学習を支援し、また、ナチュラルヒストリーの学術研究に助成を続けてきました。2024年3月までに、学術研究助成883件、高等学校への助成127件を実施しました。