公益財団法人 藤原ナチュラルヒストリー振興財団 | Fujiwara Natural History Foundation

2025.08.01 シンポジウム

第17回シンポジウム 開催のお知らせ

2025.08.01 シンポジウム

金沢シンポジウム「能登からの発信」(ハイブリッド)開催

2025.07.29 高校生ポスター研究発表

第15回高校生ポスター研究発表(2025年度)開催のお知らせ★対面開催★

2025.07.28 助成案内

学術研究助成対象者一覧(2024年度・第33回)

2025.07.28 助成案内

高等学校(旧備品)助成対象者一覧(2024年度・第33回)

2025.07.18 助成案内

2023年度高等学校助成(旧備品助成)結果報告

2025.07.07 助成案内

高等学校助成募集案内 (2025年度)

2025.07.01 役員名簿

令和7(2025)年度役員名簿

2025.06.30 助成案内

学術研究助成応募要領 (2025年度・第34回) ※募集形態一部変更あり【7月1日申請受付開始】

2025.06.27 フォトコンテスト

第12回中学生・高校生フォトコンテスト開催

2025.06.27 決算報告

2024年度決算報告書

2025.06.27 事業報告

2024年度事業報告書

金沢シンポジウム「能登からの発信」(ハイブリッド)開催 2025.08.01

2025年10月5日(日)に、金沢市内において、シンポジウム「能登からの発信」を開催いたします。

2024年1月1日に発生した能登半島地震、その後の豪雨による甚大な被害からの復旧・復興は今もなお続いています。昨年、当財団も復興の一助となるよう中学・高等学校への支援事業を行いました。今年は、能登の復興にその自然資源や生態系をどう生かしていくかをナチュラルヒストリーの観点から考えるための公開シンポジウムを開催します。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日時:
2025年10月5日(日) 13:00~16:10
会場:
現地会場) TKPガーデンシティPREMIUM金沢駅西口
〒920-0031 石川県金沢市広岡2-13-33 JR金沢駅西第三NKビル
 会場地図(←クリックしてください)
オンライン配信) Zoom(参加申込者に配信情報を連絡します)
開催方法:
ハイブリッド開催(会場とオンライン配信)
主催・後援:
主催) 公益財団法人 藤原ナチュラルヒストリー振興財団
後援) 金沢大学能登里山里海未来創造センター|一般社団法人 能登里海教育研究所
定員:
会場参加 30名|オンライン参加 100名 (先着順)
お申込みの際に既に定員に達した場合には、別途ご連絡いたします。
参加費:
無料
申込締切:
2025年9月25日(木) *定員になり次第締め切ります。
申込方法:
「参加申込フォーム」よりお申し込みください。
複数で視聴される場合も、お一人ずつお申込みください。お申し込み後に、自動返信メールが届きます。3日以内に自動返信メールが届かない場合には、財団事務局(sympo-zenkokufujiwara-nh.or.jp)にご連絡ください。
オンライン参加の場合は、参加用URLを開催日5日程度前にメールでお送りします。10月1日までに参加用のURLのメールが届かない場合は、事務局(電話: 03-3713-5635 月~金 10:30~17:00)にご連絡ください。
※ fnhfspgmail.com およびsympo-zenkokufujiwara-nh.or.jpからのメールを受信できるよう、設定をお願いします。特に携帯電話から申し込まれた方はご注意ください。
※ 「申込フォーム」からお申し込み後に、自動返信メールが来ない場合は、アドレスに誤りがあるか、迷惑メールになっている可能性がありますので、ご確認のうえご連絡をお願いします。
禁止事項:
【録画等】録画、撮影、また公開・非公開にかかわらずSNS等をはじめいずれのメディアへの掲載は全て禁止といたしま
【URL】お送りするURLはお申し込みされたご本人専用で、他の人と共有できません。
注意事項:
【視聴用機器および通信料】PC等の視聴用機器および通信料は参加者ご自身の負担となります。
【参加のための交通費等】参加のための交通費等の費用は参加者ご自身の負担となります。
【個人情報保護】申込に際して取得した個人情報は、当財団のシンポジウム開催のご案内に利用することがありますが、それ以外の目的で利用することはありません。未成年者の申込には保護者の同意が必要となりますので、同意を得たうえでお申込みください。

プログラム

13:00-13:05
開会の辞 藤原ナチュラルヒストリー振興財団役員
13:05-13:30
能登の海: 地震・津波・豪雨で起きた海底の変化、そして生物は? ロバート ジェンキンズ (金沢大学)
13:30-13:55
能登の渡り鳥と種子散布 大河原 恭祐 (金沢大学)
13:55-14:10
休憩
14:10-14:35
奥能登の水産業復旧・復興を目指した金沢能登海洋水産センターの取り組み 松原 創 (金沢大学)
14:35-15:00
激甚化する日本海側の豪雨と台風 坪木 和久 (名古屋大学・横浜国立大学)
15:00-16:05
総合討論: テーマ「能登の自然の価値: 復興と持続可能な発展に活かすには」
 パネリスト ロバート ジェンキンズ、大河原 恭祐、坪木 和久
 司会 井田 徹治 (共同通信社編集委員 兼 論説委員・学習院大学)
16:05-16:10
閉会の辞 藤原ナチュラルヒストリー振興財団役員

問い合わせ先

藤原ナチュラルヒストリー振興財団事務局
電子メール: sympo-zenkokufujiwara-nh.or.jp
    電話: 03-3713-5635

公益財団法人 藤原ナチュラルヒストリー振興財団

〒153-0051
東京都目黒区上目黒1丁目26番1号
中目黒アトラスタワー313
TEL
03-3713-5635

当財団は、ナチュラルヒストリーの研究の振興に寄与することを目的に、1980年に設立され、2012年に公益財団法人に移行しました。財団の基金は故藤原基男氏が遺贈された浄財に基づいています。氏は生前、活発に企業活動を営みながら、自然界における生物の営みにも多大の関心をもち続け、ナチュラルヒストリーに関する学術研究の振興を通じて社会に貢献することを期待されました。設立以後の本財団は、一貫して、高等学校における実験を通じての学習を支援し、また、ナチュラルヒストリーの学術研究に助成を続けてきました。2024年3月までに、学術研究助成883件、高等学校への助成127件を実施しました。