第17回シンポジウム 開催のお知らせ 2025.08.01
当財団では、来る10月26日(日)に、第17回シンポジウム「気候変動の自然史」を、会場とオンライン配信のハイブリッド形式で開催いたします。事前申込制ですので、詳細をご確認のうえお申込みください。
なお、先着順に受け付けますので、お早めにお申し込みください。
- 第17回シンポジウム案内(印刷用)(PDF/174KB)
- 第17回シンポジウム講演要旨(PDF/678KB)
- 第17回シンポジウムポスター(PDF/掲載までしばらくお待ちください)
- 開催日時:
- 2025年10月26日(日) 13:30-16:15
- 会場:
- 会場:中央大学後楽園キャンパス 3号館 3階 3300教室
- 東京都文京区春日 1-13-27
- 会場地図(←クリックしてください)
- 主催・後援:
- 主催) 公益財団法人 藤原ナチュラルヒストリー振興財団
- 後援) 自然史学会連合
- 開催方法:
- 会場とWebexによるオンライン配信のハイブリッド形式
- ※ 事前申込制です
- 定員:
- 会場参加 70名|オンライン参加 200名 (先着順)
- お申込みの際に既に定員に達した場合には、別途ご連絡いたします。
- 参加費:
- 無料
- 締切:
- 2025年10月16日(木)
- 申込方法:
- ※「申込フォーム」から申し込み後3日以内に自動返信メールが届きます。届かない場合は、財団事務局(電子メール symposium1fujiwara-nh.or.jp)までご連絡をお願いします。
- 会場参加の場合は地図を、オンライン参加の場合は参加用のURLを、開催日5日程度前に、メールでお送りします。
- ※ 10月23日までに会場地図もしくは参加用URLが届かない場合は、財団事務局(電話: 03-3713-5635 月~金 10:30~17:00)にご連絡をお願いします。
- ※fnhfspgmail.comおよびsymposium1fujiwara-nh.or.jpからのメールを受信できるように設定をお願いします。特に携帯電話から申し込まれた方はご注意ください。
- 注意事項:
- 【視聴用機器および通信料】PC等の視聴用機器はご自身でご準備ください。通信関係のご契約状況により通信料がかかる場合があります。
- 【配信ソフトウエア】Webexを使用します。ブラウザーで使用できます。あるいはインストールしてご準備ください。
- 【個人情報保護】申込に際して取得した個人情報は、当財団のシンポジウムに関する連絡に使用します。それ以外の目的で利用することはありません。なお、未成年者の申込には保護者の同意が必要となりますので、同意を得たうえでお申込みください。
- 禁止事項:
- 【録画等】録画、撮影、また公開・非公開にかかわらずSNS等をはじめいずれのメディアへの掲載は全て禁止といたします。
- 【URL】お送りするURLはお申し込みされたご本人専用で、他の人と共有できません。
プログラム
- 13:30-13:35
- 開会挨拶 藤原ナチュラルヒストリー振興財団役員
- 13:35-14:10
- メタンは気候変動の影の主役?身近にもあるメタン発生源について 伊藤 昭彦 (東京大学大学院 教授)
- 14:10-14:45
- サンゴ年輪から人新世の環境変動を読み解く 中村 修子 (慶應義塾大学・明治大学 兼任講師)
- 14:45-15:00
- 休憩
- 15:00-15:35
- 気候変動は樹木による木材の形成機構にどのような影響を及ぼすのか? 船田 良 (東京農工大学 名誉教授)
- 15:35-16:10
- 地球温暖化が鳥の生活に及ぼす影響 樋口 広芳 (東京大学名誉教授・慶應義塾大学訪問教授)
- 16:10-16:15
- 閉会挨拶 藤原ナチュラルヒストリー振興財団役員
問い合わせ先
公益財団法人藤原ナチュラルヒストリー振興財団 事務局
電子メール: symposium1fujiwara-nh.or.jp
電話: 03-3713-5635
東京都目黒区上目黒1丁目26番1号
中目黒アトラスタワー313
- TEL
- 03-3713-5635
当財団は、ナチュラルヒストリーの研究の振興に寄与することを目的に、1980年に設立され、2012年に公益財団法人に移行しました。財団の基金は故藤原基男氏が遺贈された浄財に基づいています。氏は生前、活発に企業活動を営みながら、自然界における生物の営みにも多大の関心をもち続け、ナチュラルヒストリーに関する学術研究の振興を通じて社会に貢献することを期待されました。設立以後の本財団は、一貫して、高等学校における実験を通じての学習を支援し、また、ナチュラルヒストリーの学術研究に助成を続けてきました。2024年3月までに、学術研究助成883件、高等学校への助成127件を実施しました。