助成案内: 記事一覧
助成案内
当財団では、広く全国のナチュラルヒストリーの研究者を対象に学術研究助成を、また初等中等教育機関におけるナチュラルヒストリーの学習支援、教員の研究活動に必要な実験器材や教材等への助成を行っております。
それぞれの助成内容、応募資格、応募対象などについては、メニューより[学術研究助成] [高等学校(旧備品)助成]をクリックして下さい。
学術研究助成者 山崎博史さん(九州大学) マッドドラゴン(動吻動物)の新種3種発見 2020.06.22
山崎博史さん(九州大学・平成26年度第24回学術研究助成者)がマッドドラゴン(動吻動物)の新種発見に関する論文を発表されました。
学術研究助成・高等学校(旧備品)助成対象者一覧 2020.03.30
【2020/3/30更新】2019年度までに当財団が行った学術研究助成と高等学校(旧備品)助成の一覧です。PDFファイルになっておりますので、下のリンクからダウンロードして下さい。
- 学術研究助成一覧表 (PDF/678.6KB)
- 高等学校(旧備品)助成一覧表 (PDF/161.3KB)
高等学校(旧備品)助成対象者一覧(2019年度・第28回) 2020.03.30
2019年度に当財団が行った高等学校(旧備品)助成の一覧です。PDFファイルになっておりますので、下のリンクからダウンロードして下さい。
- 高等学校助成一覧表(2019・第28回)(PDF/119.8KB)
第27回学術研究助成 研究成果報告書・決算書 (平成30年度) 2020.03.02
年度末の報告について
平成30年度第27回の学術研究助成について、助成者の方は、1年間の研究成果と助成金の使用について、以下のとおりご提出下さい。
第28回学術研究助成 実行予算書 (2019年度) 2020.02.03
実行予算書について
2019年度第28回の学術研究助成について、助成決定の通知を受け取られた方は、以下のとおりに書類をご提出下さい。
学術研究助成応募要領 (2019年度) 2019.07.01
助成の趣旨
近年、「ナチュラルヒストリー」の研究に対する助成も漸く活発になりつつありますが、その研究は多岐にわたっており、助成は必ずしも十分とはいえません。
当財団は、このような状況を考慮し、ナチュラルヒストリーの研究を行っている研究者または研究グループに助成を行うことによって、ナチュラルヒストリーに関する研究の益々の発展に寄与しようとするものであります。また、選考は特に他の機関から助成されにくい研究者を優先します。
なお、助成金は関係施設等への交通費も認められますが、学会関係(学会への旅費・参加費・年会費等)に使用することは認められません。また、間接経費も認められませんので、ご注意下さい。
高等学校助成募集案内 (2019年度) 2019.07.01
当財団では、広く全国のナチュラルヒストリーの研究者を対象に研究助成を、また初等中等教育機関におけるナチュラルヒストリーの学習支援、並びに教員の研究活動に必要な実験器材や教材等への助成を行っております。
2019年度は、日本国内の高等学校、中高一貫教育校の後期課程、及び各国の日本人学校の高等部を対象に、ナチュラルヒストリーに関する授業に必要な備品等の助成を下記の通り募集いたします。
また、その他の事業として、ナチュラルヒストリーに関するシンポジウム並びに高校生のポスター研究発表の同日開催を予定しております<本年度は11月17日(日)、テーマは「光の自然史」>。いずれも、後日、当財団ウェブサイトにて詳細をお知らせいたします。是非ご参加下さい。
東京都目黒区上目黒1丁目26番1号
中目黒アトラスタワー313
- TEL
- 03-3713-5635
当財団は、ナチュラルヒストリーの研究の振興に寄与することを目的に、1980年に設立され、2012年に公益財団法人に移行しました。財団の基金は故藤原基男氏が遺贈された浄財に基づいています。氏は生前、活発に企業活動を営みながら、自然界における生物の営みにも多大の関心をもち続け、ナチュラルヒストリーに関する学術研究の振興を通じて社会に貢献することを期待されました。設立以後の本財団は、一貫して、高等学校における実験を通じての学習を支援し、また、ナチュラルヒストリーの学術研究に助成を続けてきました。2024年3月までに、学術研究助成883件、高等学校への助成127件を実施しました。