第10回シンポジウム開催のお知らせ【9月26日受付終了】 2018.08.01
【9月26日 定員に達しましたので、参加受付は終了いたしました】
当財団では、来る11月18日(日)、国立科学博物館日本館講堂において、藤原ナチュラルヒストリー振興財団第10回シンポジウム「海洋島の自然史」を、下記の通り開催いたします。
先着順に受け付けますので、お早めにお申し込み下さい。
第10回シンポジウム「海洋島の自然史」
- 日時:
- 2018年11月18日(日) 13:00-16:00 受付は12時より開始します
- 場所:
- 国立科学博物館 日本館2階講堂
- *当日は職員通用口からお入り下さい。
- 主催:
- 公益財団法人 藤原ナチュラルヒストリー振興財団
- 共催:
- 独立行政法人 国立科学博物館
- 定員:
- 120名
- 参加費:
- 無料
- 申込方法:
- 2018symposium@fujiwara-nh.or.jp に、氏名・フリガナ及びメールアドレスを書いてお申し込みください。先着順に受け付けます。
- 注意事項:
- 申込の際にお送りいただく個人情報は、本シンポジウムの受付証送付や参加確認にのみ利用します。 また、次回以降の関連シンポジウムのご案内に利用することがあります。 ご提供いただいた個人情報は、上記の目的以外で利用することはありません。
- なお、未成年者の申込には保護者の同意が必要となります。申込された場合には、保護者が同意したものとみなします。
【プログラム】※1
- 13:00-13:05
- 開会挨拶 藤原ナチュラルヒストリー振興財団役員
- 13:05-13:35
- 「小笠原の無人岩(むにんがん)」
- 松原 聰 (元国立科学博物館)
- 13:35-14:05
- 「鳥から見た小笠原諸島の生態系」
- 川上 和人 (森林総合研究所)
- 14:05-14:20
- 休憩
- 14:20-14:50
- 「海洋島における固有植物の進化」
- 伊藤 元己 (東京大学・財団理事)
- 14:50-15:20
- 「ガラパゴス─その特異性と普遍性」
- 奥野 玉紀 (NPO法人日本ガラパゴスの会)
- 15:30-15:45
- 高校生ポスター研究発表 表彰※2
- 閉会挨拶 藤原ナチュラルヒストリー振興財団役員
- ※1 財団主催の第9回高校生ポスター研究発表を同日11:00-12:00、同館4階大会議室にて開催します。こちらへの参加は申込不要です。是非ご参加ください。
- ※2 高校生ポスター研究発表の優秀者等の表彰をします。
【問い合わせ先】
藤原ナチュラルヒストリー振興財団事務局
電子メール: 2018symposium@fujiwara-nh.or.jp
東京都目黒区上目黒1丁目26番1号
中目黒アトラスタワー313
- TEL
- 03-3713-5635
当財団は、ナチュラルヒストリーの研究の振興に寄与することを目的に、1980年に設立され、2012年に公益財団法人に移行しました。財団の基金は故藤原基男氏が遺贈された浄財に基づいています。氏は生前、活発に企業活動を営みながら、自然界における生物の営みにも多大の関心をもち続け、ナチュラルヒストリーに関する学術研究の振興を通じて社会に貢献することを期待されました。設立以後の本財団は、一貫して、高等学校における実験を通じての学習を支援し、また、ナチュラルヒストリーの学術研究に助成を続けてきました。2024年3月までに、学術研究助成883件、高等学校への助成127件を実施しました。