ナチュラルヒストリーを学び、究める。公益財団法人藤原ナチュラルヒストリー振興財団

高校生ポスター発表

高校生をはじめとする若い人々のナチュラルヒストリーへの理解を深めるために、高校生のポスターによる研究発表を開催し、財団による審査の上、優秀なポスターを表彰いたします。


第7回高校生ポスター発表会(2016年11月20日)の風景

新着情報

カテゴリ: フォトコンテスト

2018年12月14日

第5回中学生・高校生フォトコンテスト・全作品公開

カテゴリ: シンポジウム

2018年12月14日

第10回シンポジウム「海洋島の自然史」感想

カテゴリ: 高校生ポスター発表

2018年12月14日

第9回高校生ポスター研究発表報告

カテゴリ: フォトコンテスト

2018年11月30日

第5回中学生・高校生フォトコンテスト結果発表および受賞作品・コメント

カテゴリ: シンポジウム

2018年11月12日

北海道シンポジウム 講演要旨

カテゴリ: シンポジウム

2018年11月12日

北海道シンポジウム  レポート

カテゴリ: 情報公開

2018年10月25日

平成30(2018)年度役員名簿

HOME / 高校生ポスター発表

第7回高校生ポスター研究発表の募集を締め切りました | 2016年9月30日

募集を締め切りました。沢山の学校からお申し込みをいただきましたため、9月30日現在で枠が一杯となってしまいました。大変申し訳ございません。来年のご参加をお待ちしております。

お申し込みをお考えいただいていた先生方には、大変申し訳ございませんでした。来年も開催予定ですので、募集開始掲載の折に連絡をご希望の方は、お知らせください。掲載時にメールを差し上げます。

第7回高校生ポスター研究発表募集【9月30日で締め切りました】 | 2016年8月10日

【募集は締め切りました。沢山の学校からお申し込みをいただきましたため、9月30日現在で枠が一杯となってしまいました。大変申し訳ございません。来年のご参加をお待ちしております。
お申し込みをお考えいただいていた先生方には、大変申し訳ございませんでした。来年も開催予定ですので、募集開始掲載の折に連絡をご希望の方は、お知らせください。掲載時にメールを差し上げます。】

藤原ナチュラルヒストリー振興財団では、高校生をはじめとする若い人々のナチュラルヒストリーへの理解を深めるために、高校生のポスターによる研究発表を開催し、財団による審査の上、優秀なポスターを表彰いたします。

つきましては、以下の募集案内をご参照の上、ふるってご応募ください。

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第6回高校生ポスター研究発表報告 | 2015年12月 7日

第6回高校生ポスター発表会では17件(9高校)の発表が行われた。7人の審査委員が「自然史」と「分かりやすさ」の2点に留意しながら、5段階評価を行った。その結果、市川学園市川高等学校(2年生)の田谷昌仁さんによる「鳥の小翼羽の形状とその生態との関係」が最優秀賞に選ばれた。また、浦和実業学園高等学校(1年生)の矢野誠也さんによる「絶滅危惧植物インドオオイシソウの生育調査と培養の試み」と千葉県立船橋東高等学校(2年生)の奈良橋桃子さん・梅田琴さん・来栖康太さん・小櫃隼さんによる「千葉県市川市でのツバメの人工巣による誘導と保全対策」の2件が優秀賞に選ばれた。

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第6回高校生ポスター研究発表募集【本年の募集は締め切りました】 | 2015年8月 5日

募集は締め切りました。沢山の学校からお申し込みをいただきましたため、10月8日現在で枠が一杯となってしまいました。大変申し訳ございません。来年のご参加をお待ちしております。

第5回高校生ポスター研究発表報告 | 2015年1月12日

本研究発表会も第5回を数え、年々充実の度を増していることは、大変喜ばしいことです。全般的な講評に加え、受賞研究発表がなぜ評価されているのかについても記述させていただきます。一審査員による講評ではありますが、専門の異なる7名の審査員全体の評価と大きく食い違うことはないと考えます。

首都圏1都4県の9高校から全17件の発表がありました。最優秀賞には審査員中5名が最高点を、優秀賞の2件にはそれぞれ3名が最高点をつけました。また、半分以上の9件には、いずれかの審査員が最高点をつけています。各発表間はまったく僅差でしたから、星元紀審査委員長の講評にあったように、甲乙つけがたい研究に審査員が今年も苦労したのは事実です。したがって順位にはあまり意味がないのですが、激励と皆さんの参考とするために次点を紹介しますと、「緑藻とシアノバクテリアの相互関係」と「マングローブの土を見る」が同点でした。また、すべての発表が、たとえば5段階評価でいえば3以上と評価されています。

最優秀の「わ和輪」は、タイトルの面白さもさることながら、古くから知られていた、麹菌が培養時に同心円状のコロニーを作るというごく身近だけれどもあまり疑問が持たれなかった現象を実験的に解明し、実際に現象を再現することにも成功したという点で、着眼・仮説・実証というプロセスの際だった見本でした。さらに、結果を生物が環境条件の変化を感知する能力の進化的意味合いにまで展開して考察した点も傑出していました。

優秀賞2件は、実験室での研究と野外調査に基づく研究という異なる手法であり、目的も一方は動物の行動解明、もう一方は種の個体群変動を探るという対照的なものでしたが、それぞれ地道な実験や観察がしっかりした結果を導くということを示してくれました。プラナリアの条件反射実験では、刺激を組み合わせて反射獲得時間の短縮に挑戦するというように、ひとひねりした発想も面白いものでした。

自然界は無機的な環境と生物のような有機的存在とからなりたつ複雑系です。自然史すなわちナチュラルヒストリーは、そのような複雑系に潜む様々な謎を解明し記述してゆくことで、人間社会に科学的蓄積と知的豊かさとを伝えてゆくものです。自然史という視点は、生きものだけでなく地質や古生物、地形などさらに広い対象にも広がっていることも忘れずに挑戦を続けてください。

西田 治文 (財団理事)

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