シンポジウム: 記事一覧
シンポジウム
一般の方々並びに高校生をはじめとする若い人々のナチュラルヒストリーへ理解を深めるために、公開シンポジウムを開催しております。
仙台シンポジウム「海と地球の自然史」(ハイブリッド)開催 終了しました【関連サイト・書籍紹介をアップしました】 2021.08.02
2021年10月24日(日)に、仙台国際センターにおいて、仙台シンポジウム「海と地球の自然史-変わりゆく海洋環境から海洋プラスチックごみまで地球の問題を考える-」を開催いたします。
東京都以外で開催するシンポジウムの第3回目として、財団設立40周年記念事業を兼ねて、深刻な問題を抱えている海洋の温暖化や酸性化および海洋プラスチックごみ問題の現状と地球の将来について自然史の観点から考えます。
今回は、会場でのご参加の他、オンラインでのご参加もいただけるハイブリッド開催となります。
但し、新型コロナウィルスの感染状況次第で、オンライン開催のみになる可能性があります。会場への参加ご希望の方には、変更となった場合にはご連絡いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
※ 事前申込制です。定員に達し次第締め切りますので、早めにお申し込み下さい。
仙台シンポジウムチラシ・要旨 : 詳細はチラシもご覧下さい
- シンポジウム「海と地球の自然史」ポスター (PDF|539KB)
- シンポジウム「海と地球の自然史」チラシ (PDF|455KB)
- シンポジウム「海と地球の自然史」講演要旨(PDF|3.0MB)
- シンポジウム「海と地球の自然史」関連サイト・書籍紹介 (PDF|337.5KB)
※ 画像をPCに保存されてから印刷して下さい。
(当財団では、毎年秋に東京都内においてシンポジウムを開催しています。平成28年からは、自然史のさらなる啓発のために、大学や政令都市の博物館と連携してシンポジウムの開催を開始しました。第1回目は神戸、第2回目は北海道で開催いたしました。)
第12回シンポジウム「音の自然史」(オンライン)感想 2020.11.25
藤原ナチュラルヒストリー振興財団第12回シンポジウムは、「音の自然史」をテーマとして、11月8日(日)にオンライン開催された。
例年は国立科学博物館の日本館2階講堂で開催していたが、新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から、今回はオンラインで開催となった。
参加申し込みは236名で、実際の参加者は175名以上であった。オンライン開催のため、東京及びその近県以外からの参加も多く、その中には中学生や高校生の参加もあった。また、海外からの参加もあった。
「音」をテーマとして、昆虫、鯨類、鳥、そしてカイミジンコの感覚器官に関する講演が4人の演者により行われた。各講演の後の質問時間の他にも、全講演終了後に、さらなる質問に対する講師からの回答や、講師相互の質問等も行うことができた。
例年のような聴衆と講師とのシンポジウム後の歓談や質問の姿を見ることはできなかったが、聴衆・講師双方より「大変良い経験となった」「学ぶことの楽しさを改めて感じた」「地方在住で、今まで興味があっても参加できなかったため、大変うれしかった。」というご感想等をいただいた。
財団として初めてのオンラインでのシンポジウム開催であったが、大きなトラブルも無く閉会できた。今後もオンラインでのシンポジウムを望む声もあり、アンケート内容も精査し、今後のシンポジウムの開催方法等を検討していきたい。
第12回シンポジウム オンライン開催のお知らせ【申込締切り済・URL(リンク)11月2日送信済み】 2020.09.30
【参加申込は締切りました。また、11月2日(月)に、申込受付済みの方々あてに、URL(リンク)をメールでお知らせしております。】
*URL(リンク)が届いていない方は、11月6日(金)午後3時までに、本シンポジウムのメールアドレス(symposium-2020fujiwara-nh.or.jp)を受信できる設定にしていただいた上で、財団宛にご連絡下さい。
当財団では、来る11月8日(日)に、藤原ナチュラルヒストリー振興財団第12回シンポジウム「音の自然史」を、オンラインで開催いたします。事前申込制となりますので、以下の詳細をご確認のうえ、お申込み下さい。
先着順に受け付けますので、お早めにお申し込み下さい。
※ 毎年同日開催しております「高校生ポスター研究発表」は、新型コロナウィルスの感染防止のために本年は中止いたしました。
第11回シンポジウム「光の自然史」感想 2019.12.17
藤原ナチュラルヒストリー振興財団第11回シンポジウムは、「光の自然史」をテーマとして、11月17日(日)に例年通り国立科学博物館の日本館2階講堂で開催された。今年度は162名の参加者があり、そのうち半数以上が高校生であった。
「光」をテーマとして、海の生き物、昆虫、植物、そしてモササウルスの眼に関する講演が4人の演者により行われた。各講演の後の質問時間の他にも、シンポジウムの休憩時間・閉会後にも聴衆と各演者との歓談や質問される姿が多くみられ、聴衆・演者双方より「大変良い経験となった」、「学ぶことの楽しさを改めて感じた」というご感想等をいただいた。
第11回シンポジウム開催のお知らせ【11月15日受付終了しました】 2019.08.13
【11月15日 定員に達しましたので、参加受付は終了いたしました】
当財団では、来る11月17日(日)、国立科学博物館日本館講堂において、藤原ナチュラルヒストリー振興財団第11回シンポジウム「光の自然史」を、下記の通り開催いたします。
先着順に受け付けますので、お早めにお申し込み下さい。
第10回シンポジウム「海洋島の自然史」感想 2018.12.14
藤原ナチュラルヒストリー振興財団第10回シンポジウムは、「海洋島の自然史」をテーマとして、11月18日(日)に例年通り国立科学博物館の日本館2階講堂で開催された。今年度は161名の参加者があり、そのうち半数近くが高校生であった。
「海洋島」がテーマということで、主に小笠原諸島とガラパゴスに関して4人の演者による講演があったが、聴衆の方々からは「1つのテーマを色々な分野・角度からの話しが聴けて大変面白かった」、「これからもっと知識を広げていきたい」というご感想等をいただいた。
北海道シンポジウム 講演要旨 2018.11.12
10月14日(日)、北海道大学理学部大講堂において開催いたしました、北海道シンポジウム「恐竜と鳥のはざま」の要旨を掲載いたします。
「恐竜と鳥のはざま」講演要旨(PDF/908KB)
北海道シンポジウム レポート 2018.11.12
2018年10月14日(日)に、北海道シンポジウムを開催いたしました。2名の財団理事より寄稿されましたレポートを掲載いたします。
なお、当日の講演者の方々のうち、森本元氏は、当財団の学術研究助成を平成22年度第19回にお受けになられた方です。
第10回シンポジウム開催のお知らせ【9月26日受付終了】 2018.08.01
【9月26日 定員に達しましたので、参加受付は終了いたしました】
当財団では、来る11月18日(日)、国立科学博物館日本館講堂において、藤原ナチュラルヒストリー振興財団第10回シンポジウム「海洋島の自然史」を、下記の通り開催いたします。
先着順に受け付けますので、お早めにお申し込み下さい。
北海道シンポジウム「恐竜と鳥のはざま」開催【9月5日受付終了】 2018.06.29
【9月5日 定員に達しましたので、参加受付は終了いたしました】
2018年10月14日(日)に、北海道大学理学部大講堂において、北海道シンポジウム「恐竜と鳥のはざま」を開催いたします。
東京都以外で開催するシンポジウムの第2回目として、北海道大学総合博物館との共同主催にて、現在一番ホットな話題である鳥への進化について、古生物学と鳥学の最新研究から解き明かします。総合博物館の小林快次先生を含む新進気鋭の古生物学および鳥学の研究者を全国からお呼びして6講演が予定されています。
ご参加をお待ちしております。
お名前(カタカナで)、所属機関名をご記入のうえ、メール又はFAXでお申し込み下さい。申込受付後、財団より受付番号を返信いたします。
- メール: 2018symposium-h@fujiwara-nh.or.jp
- FAX: 03-6452-4556
※ 定員に達し次第締め切りますので、早めにお申し込み下さい。
北海道シンポジウムチラシ: 詳細はチラシをご覧下さい
- シンポジウムチラシ表 (JPEG|1.94MB)
- シンポジウムチラシ裏 (JPEG|2.09MB)
(画像をPCに保存されてから印刷して下さい。)
(当財団では、毎年秋に国立科学博物館日本館においてシンポジウムを開催しています。平成28年からは、自然史のさらなる啓発のために、大学や政令都市の博物館と連携してシンポジウムを開催する事業も開始し、第1回目は神戸で開催いたしました。)
東京都目黒区上目黒1丁目26番1号
中目黒アトラスタワー313
- TEL
- 03-3713-5635
当財団は、ナチュラルヒストリーの研究の振興に寄与することを目的に、1980年に設立され、2012年に公益財団法人に移行しました。財団の基金は故藤原基男氏が遺贈された浄財に基づいています。氏は生前、活発に企業活動を営みながら、自然界における生物の営みにも多大の関心をもち続け、ナチュラルヒストリーに関する学術研究の振興を通じて社会に貢献することを期待されました。設立以後の本財団は、一貫して、高等学校における実験を通じての学習を支援し、また、ナチュラルヒストリーの学術研究に助成を続けてきました。2024年3月までに、学術研究助成883件、高等学校への助成127件を実施しました。